脱婚活疲れ!自分の”XXX”戦略を考えよう
婚活に疲れ、新ためて考えたこと
それは、最悪一人でやっていくにはどうしたらよいか?ということ。ほとんどの課題は「金銭面をどうするか」というとこでした。
そもそも私の婚活のモチベーションは、
- 何かあったときに安心したい(金銭/精神的に)
- 二人暮らしだと生活費が浮く、生活に余裕が出る
みたいな感じで、お金を浮かす同居人を求めてた感じがします。当然、精神的つながりとかお互いを思いやれることは大事なんですが子供に対する強い希望がなかったので、現実面だとそんな感じ。
で、婚活に疲れ、最悪一人でどうしていくかを考えていくことにしました。婚活中はいろいろあいまいなまま、金銭的に甘えたい気持ちがあったと思います。が、自分の人生の責任を取っていく意味で改めて明らかにすることにしました。
考えてみよう”ファイナンス”戦略
そう、タイトルにある”XXX”戦略、とはファイナンス戦略でした。
結果的に、私は多くの婚活プレッシャーを減らすことができたとおもいます。
やってみたのは以下の通り。ネットをうろうろして、将来の金銭環境を考える上で何が必要か整理しました。
私が明らかにしてみたこと
< 仕事現役中編 >
- 住宅を買うとしたら、一人でローンはどれくらい組めるのか
- 組めるローンで、どんな家なら買えるのか
- 生活費の構成はどのようなものか
(最低いくらは必要なのか) - 65歳まで今の年収を維持、もしくはそれ以上もらう方法はあるか
< 老後編 >
- 一人だと年金はいくらくらいもらえるのか
- 定年まで勤めると退職金はどのくらいなのか
- 退職金の構成はどんなものか(確定拠出、確定給付など)
- 足りない分をどうするか?
→現役中にNISAなど投資をどうするか
お恥ずかしながら、これまで家計簿をつけたことがなく、なんならリボ払いも使ったことがある金銭管理ザル人間として、結構痛い!(>_<)セルフレビュープロセス。
めっちゃ痛かったんですけど、見直すことで「(生活の安定のために)誰かと結婚しなくちゃ!」という気持ちが少し減ったきがしました。
また、基本的に年収が上の上方婚を考えていたのですが、「性格があうなら、そんな上方婚じゃなくてもいいかも」と気付くことができ、婚活でしていた時の希望の年収層を下げられた可能性があります。
(その状態で尊敬できるかは、また別論点として残るため私は変えませんでした)
見直してわかったこと、そして今後の戦略・戦術
結果として今後の方針が明らかになりました。
<消費>
- 明らかに被服費にお金を使いだったので、在宅勤務を機に控える
- 携帯代が端末代あわせて年間20万近かったので、格安SIM乗り換え
- 賃料を下げられる良い転居先があれば引っ越す(検討中)
- ローン額を払い続けられるかが精神的負担になりそうなので、マンション購入は見送り
<貯蓄/投資>
- かけすぎていた被服費から貯金や投資に回す費用を増やす
- 老後資金用の投資として、つみたてNISAを年40万実施(非課税優遇がある)
- そのほか、毎月米国ETFを購入(投資信託のようなものだが、配当が出る)
→投資は基本的に、手数料が低く、分散投資できるものを選んでいます
<自己投資>
- 年金支給額(すなわち掛け金)は年収レンジで決まってくるため、年収を維持or上げるための英語学習
→オンライン英会話にはいりました。
見直してみると、結構いろいろやるべきことが明らかになりましたね(笑)
これが基本の指針で、日々ちゃんとこの指針を回せるよう動いている感じです。英語も貯金もしんどいんですけど、前に進んでいる安心感は精神的に効いているようで、やみくもな不安が減りました。
そしてどうでしょう。そうやって前より動いているうちに、ちょと前の、「誰か養って!!」という私から成長した気がします。(これが自己肯定感てやつね、、、涙)
To 親愛なる婚活に疲れたみなさん
めちゃ婚活つらいですよね。でも、自分の人生をじいいーと見つめる意味で、結婚も含め人生の優先順位を考えていく上でやってみるとよいかも。前記事にも書きましたが、人生の優先順位をつければ悩みは減り、相手への条件を見直すきっかけになります。
ま、わたしは、結局一人でいいかもーー。となっちゃいましたが。
ぜひやってみてね!
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